洗練されたソフトウエア 'Intellidep'

MiniLab制御ソフトウエア

直感的操作・洗練されたソフトウエア "Intellidep"

難しい設定はなく、どなたでも操作いただけます。

・7inchタッチパネル(又はWindows PC)で簡単操作
・成膜条件設定、フィルムレシピ登録(最大30)読込
・真空引き〜ベント自動シーケンス

・MFCガス流量・圧力設定
・システムログ解析、グラフ表示、データ出力管理
※HMIをPCに変更する場合、又、CSV等のデータ出力操作必要な場合にはPCソフト'Intellinet'が必要となります。

薄膜コントローラー SQC-310, SQM-160

Inficon社製 薄膜コントローラーSQC-310, SQM-160との組合せにより、より高度な成膜制御が可能。2ch又は4chセンサ入力、多数のマテリアルデータ、膜厚制御が可能です。
・多数のマテリアルデータをプリセット
・正確な膜厚制御(膜厚センサ+PID自動ループコントロール+自動シャッター開閉)
・高度な成膜プログラムの作成
・最大1000レイヤー、50レシピの登録

MiniLab seriesの操作インターフェイスは標準で7inchタッチパネル、オプションでラップトップPC(Windows PC)操作のいずれか選択いただけます。

  

  

プラズマ スイッチングユニット

RF/DCプラズマスイッチユニット

複雑なプラズマ電源の分配・設定を容易にします。

・2電源入力(Max RF600W, DC2KW)
・4出力
・手動(HMI-7"タッチパネル)、自動制御(SQC-310)

本器は、MiniLab-PVDシステムで用いられるRF/DC電源(2入力)を、4回路(カソード、ステージ)へ分配するスイッチリレーユニットです。本器の操作はHMI-7"タッチパネルIntellidepソフトウエアの設定を自動的に調整し分配します。ユーザーによる複雑な電源設定操作を必要としません。

ファスト・ベント・モジュール(*オプション)

◉ 通常約30分のベント時間を6〜10分に短縮するオプション機能です。

" 2 in 1 " system

2 in 1 system

2モジュール混在、装置1台のスペースで2種類の成膜実験
研究室の限られたスペースを有効活用します。
2種類の成膜を1台分のスペースで利用することができます。

MiniLabフレキシブルシステムではチャンバー内に異種ソースを混在させることができます。同時使用せずとも、豊富なベースポートを利用してソースを組込、19inchラックシステムに制御機器を設置すれば、場所を取らない2in1システムを構築することができます。

抵抗加熱蒸着 + マグネトロンスパッタリング


●抵抗加熱蒸着源TE1-BoxとΦ2"マグネトロンの同時設置事例

加熱ステージ + RIEエッチング

●加熱ステージ:Φ4〜Φ8inch、3種類のヒーターオプション
・ハロゲンランプ Max500℃(真空中、不活性ガス中)
・C/Cコンポジット Max1000℃(真空中、不活性ガス中)
・C/Cコンポジット+SiCコート(真空・不活性ガス・O2)
●RFバイアス:Φ4〜Φ8inch Max600W RIEエッチング

MiniLab seriesの操作インターフェイスは標準で7inchタッチパネル、オプションでラップトップPC(Windows PC)操作のいずれか選択いただけます。

グローブ・ボックス組込(*オプション)

◉ MiniLab-026, -090-GB system
MiniLab-GBモデルカタログダウンロード


MiniLab-026チャンバー

MiniLab-026チャンバーを作業ベンチ内に設置。コンパクトなクラムシェル開閉式の為、作業ベンチ内で基板・材料の交換が容易に行えます。


090スライド開閉チャンバー

スライド開閉式ドアによりベンチ内にチャンバーを収納可能とし、チャンバー内基板・材料・ソース類へのアクセスを容易にします。


090-GBシステム背面

090チャンバーは背面もスライド開閉の為、裏側からのチャンバー内アクセスが可能。容易にメンテナンスを行うことができます。